今回は神奈川県横須賀市の観音埼灯台について書きます。
登れる灯台の中では最も首都圏からアクセスのいい灯台と言えます。
筆者もここにはぷらぷらと何度も足を運んでいます。
車を使わずに灯台に行くというのはなかなか大変です。
電車・バスの時間を見て、時間との戦いになることもしばしば。
移動のために昼食抜きになることもしばしば…。
しかし観音埼灯台についてはそのような心配は無用です。
京急で馬堀海岸駅、または浦賀駅に行き、駅前から出ているバスに乗れば15分程度で観音崎へ到着。
そこから徒歩10分程度で観音埼灯台に到着です。
京急はここに書くまでもありませんが数分に1本走っていますし、駅からのバスも20分に1本程度あります。
当日灯台に行こう!と決めて行けちゃいます。
ということで、いつもは長々と書いている灯台までの道のりですが、今回はあっさりです。
観音埼灯台に行きたくなった方、行き方については乗り換え案内アプリか何かで調べてください。
観音埼灯台は観音崎公園の中にあります。
「観音崎」の「さき」は「崎」で、「観音埼灯台」の「さき」は「埼」なんですよね。
いつも「観音埼灯台」と書くときは、「観音崎」と書いてから「崎」を消して、「埼玉」と書いてから「玉」を消してます。
辞書に登録せいと言われそうですね。はい。
観音崎公園も眺めが良くて落ち着くスポットです。
周辺には観音崎自然美術館、横須賀美術館、観音崎京急ホテルなどもあります。
2021年現在は声を大にしては言えませんが、バーベキューもできます。
コロナ禍前は、観音崎は気候が良いときの休日にはバーベキューを楽しむ方々で賑わっていました。
ただ、冬に行くと人が全然いなくて、怖さを感じるときもあります。
そもそも海の近くですからね。
怖さを感じない方がおかしいのかもしれません。
ということで観音埼灯台に登ります。
登りきった!
良い眺め!
観音埼灯台に行くときに泊まりで行ったことはないのですが、一度くらい観音崎京急ホテルに泊まってみたいものです。
ホテルの部屋から見る海って、直接見るのとは違う美しさがあります。
どう違うのかと言われると難しいですが、なんというかこの眺めを独り占めしている感じがするというか。
しかし今回は再びバスと京急に揺られ、帰宅!
以上です。